えばーずらいん

時よ止まれ 君は誰よりも美しいから
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【感想】 劇場版 永遠の 0  


基本的なシナリオ感想はこちらに書いた通りです。


(1)人の想いとは

(2)原作から本筋の部分だけを抽出し、宮部久蔵の想いと彼を調査する佐伯健太郎の濃度を最大限に高めた構成になっていたと思う。健太郎の姉に関する描写はほとんどなかったし、当時の軍上層部に対する批判に繋がりそうな描写もなかった。真珠湾攻撃の背景もカットされていたし、軍事用語の説明もカットされていた。

(3)ただ、それらは残念というわけではなく、むしろ物語のメイン部分が非常に濃く描かれていて、原作を読んでいたときよりも、心にグッとくる作品になっていた。

(4)聞き取りの相手としては、ほぼ半減して原作でもメインだった井崎、武田、景浦の三名。この三人が本当に必要なことだけをバシバシ言ってくるので、原作読んでる身からすると終始涙腺が決壊間近。特にラストの一言メッセージ連発。

(5)考えを持つことすら不自由だった時代に、『家族の幸せな空間を守りたい』という一心で、必ず帰ってくると松乃にした約束を守る意思を持ち続けた久蔵。最終的に、彼は特攻に行ってしまい、そのときの彼の一時的な気持ちは計り知れないものがあると思いますが、最後まで自分なりに考え、家族に対する想いを貫いたのは非常に強く尊いものだと感じました。

(6)でも、内容はさておき自分なりの考えを持っていたのは久蔵だけじゃなくて、そのとき戦争で散っていった誰もが持っていたものだと思う。自分なりの考え、意思、尊厳いろんなものがあって、ただそれを一色単にまとめてしまうこと、戦争は非常に怖いものだとも感じた。合コンの会場で佐伯健太郎が言われた『特攻=テロ、特攻兵=全員狂信者』という一幕も然り。

(7)戦争で亡くなった方たちは言いたいことも言えずに亡くなり、生き残った方も多くを語るわけでもなく、今を生きている。そんな方々の上に我々は成り立っているんだなーと思い、こうして生まれながらにして自分の意思を自由に発信できる世の中であることを感謝しながら、とりとめのない感想ですが締めにしたいと思います。

(8)家族の愛がテーマの本作ですが、私は家族愛よりも、家族愛を貫こうとした人の考えや意志の強さ?尊さ?というものを強く感じました。

(9)なお、赤城が炎上したシーンで精神に大打撃を受けたのは紛れもなく艦これの影響である。というか、本作を見ようと思ったのも艦これの影響である。音楽とか戦闘シーンも非常に良かったよー!(こなみ)



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