えばーずらいん

時よ止まれ 君は誰よりも美しいから
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【感想】 機動戦士ガンダムUC episode 7 -虹の彼方に-  


機動戦士ガンダムUC 7 [DVD]機動戦士ガンダムUC 7 [DVD]
(2014/06/06)
内山昂輝、藤村歩 他

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[あらすじ]
本来、箱の護り手のはずの二機のガンダムが激突する。荒ぶるリディを必死に説得するバナージ。そこへマリーダのクシャトリヤ・リペアードが駆けつける。ミネバ、マリーダ、ネェル・アーガマクルーらがリディの心に呼びかけ説得するが、我執に心を囚われたリディには、自身を否定する中傷にしか聞こえない。説得してきたクシャトリヤを撃墜、マリーダは絶命してしまう。

バナージのユニコーンはアンジェロのローゼン・ズールに苦戦していたが、マリーダの死を吠えて呻いた。それによりバナージは覚醒、ユニコーンがローゼン・ズールに手をかざすと二機のサイコフレームが共鳴を起こす。それによりアンジェロは自身の心の奥にあった現実を見てしまい、それを認められず自滅する。 ジンネマンが立案した、フルアーマー・ユニコーンの火力とネェル・アーガマのハイパー・メガ粒子砲を最大限に活かした作戦で、袖付きの艦隊を崩し撤退させることに成功する。

今際の際、マリーダは最期にネェル・アーガマのクルーたちの意識に、何かがこの宙域を狙っている。気を付けろ」というメッセージを伝えて果てた。 その後、リディは自身の犯した行為に激しく後悔しバナージに自分を殺すように願うが、無言で拒否される。やがてマリーダとの共感を経て考えを改め再起、人の可能性を信じようとすることに。

その頃、マーサとローナンはラプラスの箱とそれにまつわる者たちをすべて一掃しようと計画を推進する。この計画を阻止するべく、ロンドベル隊がマーサらの基地シャイアンを襲撃。

バナージとミネバはついに、人の争いの歴史を辿る旅の最終目的地であるメガラニカにあるビスト財団の屋敷に乗り込む。 すると室内にサイアム・ビストの声が轟き、床から通路が出現した。二人が通路を進むと、眼前に大きなモニュメントが現れる。それはラプラス爆破テロで失われたとされていた宇宙世紀憲章であった。

それを見たミネバは、ダカールにあったレプリカの憲章にない初代首相リカルド・マーセナスらが書き加えた一節「宇宙に適応した新人類が誕生した場合、彼等を優先的に政府活動に参画させる事」という条文がある事に気付く。 やがてリディはネェル・アーガマとの通信でマーセナス家が、「宇宙世紀憲章」の条文が削除された事実を秘匿する事で、絶大な権力を握り続けてきた事を明かす。

サイアムはバナージとミネバに、かつての爆破テロの際に偶然「宇宙世紀憲章」を手に入れ、それを切り札にして財団を創設した事を語る。 ジオンがこれを手に入れれば地球連邦政府を倒す武器とされてしまう。条文を削除したこと自体がジオンに利用されてしまう。 サイアムは、かつてジオン・ダイクンが提唱した「ニュータイプ」の定義が、憲章にある「宇宙に適応した人類」の定義と同じであるかは分からないと語る。

サイアムは、 4年後のU.C.0100年の「ジオン共和国自治権返還」をもってジオンは消え去り「憲章」の切り札としての効力が無効となる事を告げる。 そうなる前にサイアムは、「憲章」を真の「ニュータイプ」に託す事を決意し、カーディアスは行動を起こしたのであった。 「箱」の開放の是非を問われた二人は、「ラプラスプログラム」によって導かれた、これまでの人の争いの歴史を辿る旅を振り返り、本来この条文は、決してニュータイプ論を正当化させるものでも忌避するものでもなく、100年前の人々が、新たな可能性を信じて地球の重力を振り払い新天地へと旅立つ同胞たちへ向けて、祈りを込めて贈った善意の言葉であったはずだと解釈する。例えこれが慰めで足された一文であったとしても、宇宙移民計画は人口増加解決のただの棄民政策ではなく、人類の新たな可能性を信じて、希望をもって送り出されたのだという事は、その未来を生きる人類には周知されるべきであり、そして何より、「でも…それでも、その先にあるものを、ひとりの人間として、人を、人の持つ可能性を、俺は信じたい」と、この旅路の果てに自身が出した答えを告げ「ラプラスの箱」の開放を決断する。

そこへフロンタルが、「箱」の引き渡しを求め現れる。そこでミネバの口からシャアに似せて作られた強化人間であることが明かされるが、フロンタルは自身を突き動かし、シャアの呪詛を語らせる「何か」がこの身に宿っていると反論する。サイアムに「箱」の譲渡を拒否され実力行使によって「箱」を奪取しようとする。 バナージのユニコーンはリディのバンシィ・ノルンと協力してネオ・ジオングに最終決戦を挑む。「人の中から発した光…この暖かさを持ったものが…虚しいな…」と諦念を露わにし二人を迎え撃つフロンタル。

ネオ・ジオングの圧倒的な力を前に苦戦する中、バナージとフロンタルは刻を形象として垣間見る。これまでの人の争いの歴史と、刻の終わりに迎える虚無の世界を突きつけた上で、やがて消えゆく運命の存在にしか過ぎない人類が、過分な可能性を追うことの虚しさをフロンタルは語り、バナージの心を折ろうとする。だが、その虚無を目の当たりにしてもバナージは「それでも」と人の可能性を信じる熱意で抗い、ユニコーンの「ソフトチェストタッチ」によってネオ・ジオングとフロンタルに暖かな光を注ぎ込む。一度はこれを否定するフロンタルだったが、聞こえてきた声たちに安息を促されると、フロンタルの中の「残留思念」が浄化され、連動してネオ・ジオングも浄化されるように崩壊した。「君に託す…為すべきと思ったことを…」との言葉をバナージに残し、宇宙に三色の光が交じり合いながら消えていった。

すべてを一掃しての事態解決を図ろうとするローナンらによって、コロニーレーザーが発射される。 アルベルトは、バンシィのパイロットがローナンの息子リディであることを告げると、ローナンの顔に後悔が現れる。 バナージはユニコーンが持つ未知の力を信じて、メガラニカ周辺にサイコ・フィールドを張ってコロニーレーザーを相殺することを試みる。リディもこれに加勢する。ついに放たれるコロニーレーザーであったが、バナージたちの命を賭けたサイコ・フィールドによって「ラプラスの箱」は護られた。 ミネバは人の中に眠る可能性を信じて、全地球圏に向けて放送を始め「ラプラスの箱」の真意を公表する。

命を賭してコロニーレーザーを相殺するほどのサイコ・フィールドを発生させるまでに到ったバナージは、その代償にニュータイプとサイコフレームの未知の領域に足を踏み入れてしまい、ユニコーンに取り込まれ完全に一体化した、人の思惟を受け止め叶える器として、もはや万能と言えるほどの力を持った人を遥かに超えた存在になりかけるが、父・カーディアスの幻影に抱き止められ、彼が指し示す方向に、必ず帰ると約束した大切な存在が待っている事を思い出し、その力を放棄し再び人間としてオードリーの下へと帰って行った。
(Wikipedia より)

[感想]
ヤバイしか感想出てこなくてマジでヤバイ。

2010 年から続いたガンダム UC の OVA シリーズもとうとう完結。曖昧にされ続けてきたラプラスの箱の正体も明らかとなり、フルフロンタルとの戦いへ。そして更生したリディさんが格好良すぎる件。こういう物語で可能性を示すリディの様なキャラクターは非常に好きです。

ネオジオングとの戦いはもう少し派手でも良かったですが、おおむね満足。FA ユニコーンの手刀で装甲が壊れるのには一瞬突っ込みましたが。

故意に不完全燃焼感を演出することが多いガンダム(宇宙世紀?)シリーズにおいて、珍しく着地点があって、ニュータイプ論や可能性について、答えの一つが提示されたことも良いなと思いました。宇宙世紀の流れに答えを出そうとしてるのが結構はっきり感じられたので、気になる人はそこを嫌がるのかもしれないと思いました。

亡霊にはご退場頂き、可能性を未来に繋ぐ。
非常に心温まる作品だったと感じました。

(早く他の宇宙世紀シリーズも見なきゃ)

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