えばーずらいん

時よ止まれ 君は誰よりも美しいから
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感想 レビュー: 半分の月がのぼる空 

 
半分の月がのぼる空―looking up at the half‐moon (電撃文庫)半分の月がのぼる空―looking up at the half‐moon (電撃文庫)
(2003/10)
橋本 紡

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[注意]この作品は全8巻です。

[作者]
橋本紡
他作品:リバーズエンド、バトルシップガールetc...

[Illustration]
山本ケイジ
イラストレーターを目指して修行中とのことでしたが、現在は色々と御活躍されているみたいですね。

[作品への一言]
里香と裕一に完敗(ノ_<。)
夏目兄貴に乾杯ヾ(≧∇≦*)ゝ


[シナリオ・テキスト]
 「あたし、たぶん死ぬの」
 そう言った少女は、気が強くワガママだった。

 肝炎で入院した高校2年生の『戎崎裕一』は、入院生活の中で看護婦『谷崎 亜希子』に紹介され、『秋庭里香』という少女に出会う。

 でも、どこかの女王様のような里香のワガママは必然だった。

 裕一は里香から自分が心臓の病気を患っていることを告白され、戸惑う。

 ――― それは本当に難病

 同時に裕一は里香を意識し始めていることに気がつく。

 ――― それは本当に『普通』の想い

 裕一と里香。それを取り巻く友人の『司』や医師『夏目』たちの関わりを含め、物語は進んでいく。

 伊勢を舞台に『普通』の少年少女が繰り広げる、だけど『特別』な物語

 

 上にもしつこく書きましたが、『普通』の物語です。『普通』の主人公が、伊勢という『普通』の町にある『普通』の病院で病気の少女と出会い、『普通』の恋愛をする。けれど、少女、里香の持つほんの少しの非日常が物語を動かしていきます。
 
 全8巻で、本篇は6巻まで。7、8巻は短編集です。一冊ずつ感想を書くのも無駄なので、内容にできるだけ触れず全体の感想を述べたいと思いますね。
 
 テキストはライトノベルらしく難しい表現もなく、題材も悲しい系だがありきたり(難病に侵された少女ってのが)なのですが、

感動しました(ノ_・。) 

 心理描写が繊細で上手いんですね。

 どこにでもあるキレイなお話(ヒロイン悲劇系の)とは格が違います∑d(`・ω・′))

 緩やかに流れていく日常に忍び寄る不安、立ち向かおうとする意志と逃げてしまう弱さ、抱く希望と突きつけられる現実etc...
それらの描写がやけにリアルで、特に主人公の言動には共感を覚えました。

 人間が実際にこういう状況になったら、こう思うだろう。でも、こうしてしまうだろう。こうなってしまうだろう。そんな描写が本当に上手かったです。

 全体としては切ないけれど、温まる。そして、いつまでも心に残ってしまうような物語だったと思います。

[イラスト、その他]
 イラストは巻を重ねるごとに上手くなっていってる気がしますね。ちなみに、上の画像は1巻のものです。
 個人的に6巻の折り込みカラーページが良いk(ry

 アニメ化、実写ドラマ化もされてるみたいですが原作だけ読むのがオススメみたいですねwww
 黒歴史とか言われてますしwww

[総合感想]
 いいから読め!
 オススメです!!

 表紙が萌絵だし、ライトノベルなので敬遠されがちなのが本当に残念です。

 ただ、本当に、読んで後悔にはならないと思います。
 
今ごろ書くなんておかしいですけど、僕もすごい感動しました! 完全版をいま改めて読んで泣きそうです。いや泣いてます♪ みんなにもっと広めたいです!!
今ごろ書くなんておかしいですけど、僕もすごい感動しました! 完全版をいま改めて読んで泣きそうです。いや泣いてます♪ みんなにもっと広めたいです!!
[ 2011/01/14 11:18 ] [ 編集 ]
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