感想 レビュー:11eyes -罪と罰と贖いの少女-
![]() | 11eyes-罪と罰と贖いの少女- (2008/04/25) Windows Vista 商品詳細を見る |
[作品への一言]
なんだ!? この良ゲー
[あらすじ]
隻眼の少年『皐月駆』が、たった1人の肉親である姉を喪ったのは5年前のことだった。
幼馴染『水奈瀬ゆか』の健気な対応のお陰か、今では何とか心の平静を取り戻してはいたが、駆の心にはどこか虚無感が漂い、未来に希望を抱けないまま怠惰な日々を送っていた。
新興都市『綾女ヶ丘市』にある『虹陵館学園』、通称『虹校(にじこう)』に通う2人。
まるで当然のように駆に寄り添い、健気に尽くすゆかだったが、無気力な駆との関係はなかなか進展しなかった。
それでも、ほんの少しずつ前に進もうとしていた2人であったが、それを嘲笑するかのように、彼らの運命は劇的な変化を起そうとしていた。
何の前触れもなく、2人は不気味に変貌を遂げた世界に投げ出される―――
街から人の気配が消え去り、まるで無人の廃墟を思わせる静寂に包まれる。
空は鮮血を満たした泉のような赤い色に染まり、墨を落としたような漆黒の月がかかっていた。
自分たち以外には誰もいないような荒涼とした世界に変貌を遂げる綾女ヶ丘。
黒く巨大な月の下、赤い夜の世界に駆とゆかは取り残されてしまったのだ。
街には人の代わりに、異形の存在が不気味に蠢き、成すすべのない駆とゆかは、ただ逃げる他になかった。
理不尽に命の危険に晒される2人……。
そんな中で駆とゆかは、自分たちの他にも「赤い夜」の世界に投げ出されている人間、仲間がいることに気付く。
あるものは陰陽道の術を駆使して敵を圧倒し、あるものは人間離れした戦闘能力をもって敵を蹴散らしていた。
『赤い夜』の世界で出会った仲間たちは、駆とゆかの常識を超えた異能者だったのである。
赤い夜に出入りしている人間の数は、駆たちを含めて6人。
彼らは赤い夜で生き残るため、協力し合うこととなる。
だが、そんな彼らの前に明確な殺意を持って立ち塞がる6つの影。
他の異形とは比べ物にならない力を秘めた6人の『黒騎士』たちを相手に、駆たちは命懸けの戦いを強いられていくのだった。
それぞれにとって戦う意味は違っていたが、学園生活をいっしょに送り、ともに戦っていくうちに、かけがえのない仲間を守るための戦いへと変化していく。
壮絶な戦いの果てにたどり着く『赤い夜』の真実を前に、駆たちはいかなる選択をするのか……
「赤い夜」で、少年少女はただ戦うしかないのか……
[シナリオ]
怖かった――
不安だった――
逃げたかった――
ええ。
地雷だったらどうしようかと。
昨年末の某(light)メーカーの某(Dies irae)ソフトの事件以来、私は伝奇に対して消極的でした。
私は結構な伝奇好きだった故、昨年末のショックは大きく、もう信じられるものは『奈須きのこ』さんしかいないとまで、友人と語っていました。
そんな中、Lassから発表され、発売日が近付いていたこの新作。
3daysが良作だったらしい(未プレイ2008/08現在)ので、口では期待しないと言っていながらも、無意識に期待してしまう体。
その表れゆえか、ムービー見ず、OP聞かず、体験版プレイせず……
そして、発売日すぐにはプレイできませんでしたが、夏期休暇でやっとプレイ……
ええ。正直、
疑って、サーセン_| ̄○ノ
伝奇特有の時代を超えた設定とキャラ、舞台設定を120%用いた緻密な複線。
少年漫画を彷彿とさせる仲間達との熱き繋がり。
無駄にテンションの上がる独特の言い回し。
ホントに面白かったです。
仲間との友情を深め、戦いを乗り越えていくバトル系伝奇でした。
熱い展開、読ませる力があり、日常のコメディ展開も面白く一気にプレイできましたね。
ただ、若干ですが気になったことがありまして、
敵キャラ(黒騎士達)の設定背景描写が少なく淡々としているんですよね。
そのせいかガンガン命のやり取りをしているのに、敵の魅力が若干欠けてる。
まぁ、実際は物語上それで良かったのかもしれませんが。
[個別ルート]
個別ルートとはいっても、ほとんど差はないです。
共通ルートで95%以上あるんですよ、どう見ても。
恐らく、人によってはそこも問題。
ラストのラストが少し変化するのと、えちぃシーンに差があるくらいでシナリオ自身の差は全くと言っていいほどないですね。
まぁ、伝奇とかストーリー重視のえろげでありがちな一本道ゲームです。
えちぃシーンもラストに一回ある(選択肢によっては2回、3回)だけなので、えろは期待してはいけませんよ。無理矢理入ってるわけじゃないので違和感は全くなかったですがね。
私のクリア順序は
ゆか→美鈴→雪子→菊理→True
と行きましたが、これ、結構空気読んでますよね?
おそらく、流れとしてはいい感じでいけたとは思ってます。
・水奈瀬ゆか
幼馴染、気が弱い、主人公超絶Love、嫉妬多
もう、ラスト前でどうなるかわかりますよね?
私自身、プレイ前は一番のメインヒロインかと思いきや違いましたね。
まぁ、その肩すかし感が良かったと言えば良かったですが。
というか、見せ場を取られまくってかわいそうなレベル。
おまけに、私はこの手の性格があまり好きじゃないんですよね……
・草壁美鈴
美鈴。かわいいよ、美鈴。
久しぶりに大きく癒されました。
ウエイトレス姿(メイド)良かったですね〜
美鈴のデレシーンはずっと(・∀・)ニヤニヤしていたんですが、間違えてないですよね?
自然な反応ですよね?
個人的にBAD END直行の方のえちぃシーンが好きな私はどう見ても変態_| ̄|○
・広原雪子
正直いらない。
キャラがいらないのではなく、ルートがいらない。
雪子は賢久と結ばれているのが自然だと思う。
いや、雪子が駆を好きになる理由は十分わかるのですが、
それでも流れ的に賢久と結ばれて欲しい。
ので、個別ルートはいらない。
他ルートで賢久×雪子となっている方がよっぽど自然だし、感情的な効果も高い。
わがままじゃないよね?
ネタばれ含む感想
『雪子と賢久の死闘のシーンは付き合いだしているという意識があってこそグッと映えると思います。その後に、雪子がスペリビアに戦いを挑むのも然りで。
そして、何を隠そう、11eyesで一番感動したのは雪子と賢久の死闘でした。挿入歌効果で涙腺が大変なことになりましたよwww』
終了
・橘菊理
最後に回した方がいいよね?
(Trueへの流れ的に)
どうみても一番のメインヒロイン。
異論は、認めるけどないだろうねwww
流れ的には最後にやった方がいいんじゃないかな〜
と、思いました。
[原画、CG]
絵師が複数なので、絵にばらつきがあるかなーとは思ってましたが、それほど違和感もなく良かったですね〜
ただ、CGにこれでもかっていうレベルのインパクトがなかったのが残念でしたね。
戦闘が多いバトル系伝奇だったのでそれが目につきました。
戦闘モノはド派手さも必要になってきますしね。
CG自体のクオリティは十分ありですね。
[音楽、演出、ムービー]
OPは痺れましたヾ(≧∇≦*)ゝ
彩音さんの『Lunatic Tears...』ですね〜
世界観とのマッチ具合が最強ですw
個人的には挿入歌の『忘却の剣』も好きです。
というか挿入歌の位置的に、『賢久と雪子の死闘』が一番泣ける場所なんでしょうね。
演出としてはキャラが喋ってるように見せているのはいいと思いました。
efや君望LEでもすげぇとか思いましたが、最近のえろげは喋るのがデフォなんですかね?
ただ、戦闘多にしては立ち絵の動きが乏しくて残念でしたね。
もっと戦闘中にキャラの立ち絵をクルクル動かしたり(大中小使い分けて遠近感出したり)したらもっと良くなったと思いました。
まぁ、
個人的神ゲーになれた可能性があるだけ贅沢な希望というやつですね。
[その他]
ローゲ・フィンガー聞きたかったーщ(゚Д゚щ)
命名したのに使わずかよwww
あと、
『リゼット(リーゼロッテ)』ルートはまだですか?
[総合感想]
面白かったですよ〜
途中の日常ギャグも面白かったですしね〜
楽しませていただきました。
ただ、戦闘時の演出や物語の流れ少し単調だったので超良作ということで……
発売からそこそこ経っているので、中古とかで買うんだったら十分おススメですよ〜
伝奇なのにクセが少ないので伝奇系初心者にもいいんじゃないかと。
そして最後に
『賢久×雪子』に乾杯をヾ(≧∇≦*)ゝ
[ソフトハウス]
Lass

[シナリオライター]
『LEGIOん』さん、『剣技マナ』、『獅子雰麓』さん
[絵師]
『ちこたむ』さん、『萩原音泉』さん、『小沢悠』さん、『鳴海ゆう』さん、『KENGOU』さん
怖かった――
不安だった――
逃げたかった――
ええ。
地雷だったらどうしようかと。
昨年末の某(light)メーカーの某(Dies irae)ソフトの事件以来、私は伝奇に対して消極的でした。
私は結構な伝奇好きだった故、昨年末のショックは大きく、もう信じられるものは『奈須きのこ』さんしかいないとまで、友人と語っていました。
そんな中、Lassから発表され、発売日が近付いていたこの新作。
3daysが良作だったらしい(未プレイ2008/08現在)ので、口では期待しないと言っていながらも、無意識に期待してしまう体。
その表れゆえか、ムービー見ず、OP聞かず、体験版プレイせず……
そして、発売日すぐにはプレイできませんでしたが、夏期休暇でやっとプレイ……
ええ。正直、
疑って、サーセン_| ̄○ノ
伝奇特有の時代を超えた設定とキャラ、舞台設定を120%用いた緻密な複線。
少年漫画を彷彿とさせる仲間達との熱き繋がり。
無駄にテンションの上がる独特の言い回し。
ホントに面白かったです。
仲間との友情を深め、戦いを乗り越えていくバトル系伝奇でした。
熱い展開、読ませる力があり、日常のコメディ展開も面白く一気にプレイできましたね。
ただ、若干ですが気になったことがありまして、
敵キャラ(黒騎士達)の設定背景描写が少なく淡々としているんですよね。
そのせいかガンガン命のやり取りをしているのに、敵の魅力が若干欠けてる。
まぁ、実際は物語上それで良かったのかもしれませんが。
[個別ルート]
個別ルートとはいっても、ほとんど差はないです。
共通ルートで95%以上あるんですよ、どう見ても。
恐らく、人によってはそこも問題。
ラストのラストが少し変化するのと、えちぃシーンに差があるくらいでシナリオ自身の差は全くと言っていいほどないですね。
まぁ、伝奇とかストーリー重視のえろげでありがちな一本道ゲームです。
えちぃシーンもラストに一回ある(選択肢によっては2回、3回)だけなので、えろは期待してはいけませんよ。無理矢理入ってるわけじゃないので違和感は全くなかったですがね。
私のクリア順序は
ゆか→美鈴→雪子→菊理→True
と行きましたが、これ、結構空気読んでますよね?
おそらく、流れとしてはいい感じでいけたとは思ってます。
・水奈瀬ゆか
幼馴染、気が弱い、主人公超絶Love、嫉妬多
もう、ラスト前でどうなるかわかりますよね?
私自身、プレイ前は一番のメインヒロインかと思いきや違いましたね。
まぁ、その肩すかし感が良かったと言えば良かったですが。
というか、見せ場を取られまくってかわいそうなレベル。
おまけに、私はこの手の性格があまり好きじゃないんですよね……
・草壁美鈴
美鈴。かわいいよ、美鈴。
久しぶりに大きく癒されました。
ウエイトレス姿(メイド)良かったですね〜
美鈴のデレシーンはずっと(・∀・)ニヤニヤしていたんですが、間違えてないですよね?
自然な反応ですよね?
個人的にBAD END直行の方のえちぃシーンが好きな私はどう見ても変態_| ̄|○
・広原雪子
正直いらない。
キャラがいらないのではなく、ルートがいらない。
雪子は賢久と結ばれているのが自然だと思う。
いや、雪子が駆を好きになる理由は十分わかるのですが、
それでも流れ的に賢久と結ばれて欲しい。
ので、個別ルートはいらない。
他ルートで賢久×雪子となっている方がよっぽど自然だし、感情的な効果も高い。
わがままじゃないよね?
ネタばれ含む感想
『雪子と賢久の死闘のシーンは付き合いだしているという意識があってこそグッと映えると思います。その後に、雪子がスペリビアに戦いを挑むのも然りで。
そして、何を隠そう、11eyesで一番感動したのは雪子と賢久の死闘でした。挿入歌効果で涙腺が大変なことになりましたよwww』
終了
・橘菊理
最後に回した方がいいよね?
(Trueへの流れ的に)
どうみても一番のメインヒロイン。
異論は、認めるけどないだろうねwww
流れ的には最後にやった方がいいんじゃないかな〜
と、思いました。
[原画、CG]
絵師が複数なので、絵にばらつきがあるかなーとは思ってましたが、それほど違和感もなく良かったですね〜
ただ、CGにこれでもかっていうレベルのインパクトがなかったのが残念でしたね。
戦闘が多いバトル系伝奇だったのでそれが目につきました。
戦闘モノはド派手さも必要になってきますしね。
CG自体のクオリティは十分ありですね。
[音楽、演出、ムービー]
OPは痺れましたヾ(≧∇≦*)ゝ
彩音さんの『Lunatic Tears...』ですね〜
世界観とのマッチ具合が最強ですw
個人的には挿入歌の『忘却の剣』も好きです。
というか挿入歌の位置的に、『賢久と雪子の死闘』が一番泣ける場所なんでしょうね。
演出としてはキャラが喋ってるように見せているのはいいと思いました。
efや君望LEでもすげぇとか思いましたが、最近のえろげは喋るのがデフォなんですかね?
ただ、戦闘多にしては立ち絵の動きが乏しくて残念でしたね。
もっと戦闘中にキャラの立ち絵をクルクル動かしたり(大中小使い分けて遠近感出したり)したらもっと良くなったと思いました。
まぁ、
個人的神ゲーになれた可能性があるだけ贅沢な希望というやつですね。
[その他]
ローゲ・フィンガー聞きたかったーщ(゚Д゚щ)
命名したのに使わずかよwww
あと、
『リゼット(リーゼロッテ)』ルートはまだですか?
[総合感想]
面白かったですよ〜
途中の日常ギャグも面白かったですしね〜
楽しませていただきました。
ただ、戦闘時の演出や物語の流れ少し単調だったので超良作ということで……
発売からそこそこ経っているので、中古とかで買うんだったら十分おススメですよ〜
伝奇なのにクセが少ないので伝奇系初心者にもいいんじゃないかと。
そして最後に
『賢久×雪子』に乾杯をヾ(≧∇≦*)ゝ
[ソフトハウス]
Lass

[シナリオライター]
『LEGIOん』さん、『剣技マナ』、『獅子雰麓』さん
[絵師]
『ちこたむ』さん、『萩原音泉』さん、『小沢悠』さん、『鳴海ゆう』さん、『KENGOU』さん
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