[あらすじ]1999年3月
雪の降る夜
黒桐幹也は4年前と同じ場所で、『両儀式』に再会する
以下、内容に触れています。
[感想]空の境界を本当に好きか、理解したか、を問うリトマス試験紙。
そして、特別な彼女と普通すぎる彼の物語の一つの区切。
短いです。
戦闘シーンもありません。
式や識の肉体に宿った魂のような存在の『』と黒桐が 30 分間喋ってるだけです。
UFOTABLE はよくもここまで真っ向勝負を仕掛けたなと思いますね。
式と識と『』のあり方、空の境界で大切にされている世界観の一つが丁寧に語られます。
核心ですね。
なんとなく分かる。というレベルで十分だと思います。
あとは演出面の綺麗さを感じてください。
まず、会話の間が絶妙。
声を収録してから映像を作るというプレスコという技術を使ったみたいですね。
坂本さんと鈴村さんの作り出す間が芸術モノでした。
式とも識とも違う、『』の声も透明感があって良かったですね。
映像も雪の描写が幻想的で吸い込まれそうでした。
『』がガードレールの上をなぞるとこなんてもう。
さて、手放しハッピーエンドとは少し違う、どこか切ない物語の終わり。
彼と彼女の形。
正直、私も空の境界を全部理解しているわけではないです。
でも、原作を何度も読み返すことで、劇場版も見ることで、少しずつ理解が深まっていっている気がします。
空の境界は私が型月信者となるきっかけなった作品。
映像で終幕を見れて、私は幸せです。
>ただの日記ブログと化しております。
まあ8年もしていれば好みというものは動いていくものですしええ
>休日は艦こカーフ2015/10/10 老いを感じるやる気というか根気というかそんな感じのものですかねと(^_^;
自宅でしかできないものもありますし(汗)
>老いを感じる。
ゲームの時代の流れについていくって大変カーフ2015/09/21 アラサーマン美人の師匠とかすごいロマン枠ですよね( ・・)/
>最近になって強く感じる所存
やっぱ今までと違うタイプの運動だからなんでしょうか(汗)カーフ2015/09/19 ふらんす☆ばんざいおフランス万歳、つまりシェーのイヤミさんですね(まて
>どうしてへそ出しをなくすのでしょうか。
雷様にへそを取られるからです(帰れカーフ