えばーずらいん

時よ止まれ 君は誰よりも美しいから
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【感想】 機動戦士ガンダムUC episode 4 -重力の井戸の底で-  

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(2011/12/02)
内山昂輝、藤村歩 他

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[ひとこと]
バナージの決意

悲しいと感じる心を止めない。
夢物語のように感じても、今はそれを信じてみせる。

あと、冷静に考えるとメッセージの強さだけでなく、
シナリオにおける役割分配も凄いんだな UC って。



[あらすじ]
宇宙世紀元年にテロの標的とされた、首相官邸である宇宙ステーション「ラプラス」の残骸におけるフル・フロンタルとの戦闘の末、バナージはユニコーンと共に大気圏へと落下。ジンネマンの偽装貨物船ガランシェールによって回収され、何とか無事に降下を果たす。

一方、『ラプラスの箱』を巡る争乱が地上に波及。

まず、ガランシェールを保護するための陽動作戦としてジオン残存部隊による連邦政府首都ダカールが攻撃される。

また、地球連邦政府の中心人物であるローナン・マーセナスは、『箱』の開放を阻止するため、ロンド・ベル隊司令ブライト・ノアに接触する。

さて、ユニコーンがラプラスの箱に関して次に示した場所は、過去にコロニーが落ちた地、オーストラリアのトリントンであった。しかし、そこには連邦軍の基地がある。そこで、トリントンへとユニコーンを向かわせる為に、フル・フロンタルの要請を請けた現地のジオン残党軍は、秘匿戦力を総動員してトリントン基地への攻撃を開始するのであった。


一方、地球へ降下したバナージは、決意を新たに『箱』への新たな情報を開示する場所、トリントン基地を目指す。




以下、内容に触れています。




[感想]
前話 episode 3 は、バナージのパラオからの脱出から開始。

パラオからの脱出。
ユニコーンガンダムの NT-D に備わった圧倒的な力。
ユニコーンとの交戦によりマリーダは負傷し、ネェル・アーガマに収容。
オードリーとリディは、戦争を止めるため地球へ。

首相官邸ラプラスの調査の中で起こる、袖付きのマリーダ救出作戦。
そこで散る、ギルボアとダグザ。

また、明らかとなるマリーダ・クルスの正体。
NT-D の正体。

ラプラス箱の鍵となるユニコーンガンダム。
バナージの感情によって発動する NT-D。
ラプラスとユニコーンガンダムが 0 地点に到達して流れ出した、あのU.C.0001の演説。
何かあるんでしょうきっと。

最後は、ユニコーンガンダムとシナンジュが激しい戦いを繰り広げる中、地球へ落ちていくところで終了。



さて、episode 4 ですが、ジンネマン達に触れ決意を新たにするバナージ、自分の成すべき事を決意するオードリー、家にとらわれたままのリディ、軍の面倒を押し付けられるブライト、マリーダを利用しようとするマーサとそれに対して徐々に何かを感じ始めているアルベルト。これらの思惑、行動が複雑に描写されていました。


まず、地上モビルスーツ戦の迫力が半端ない。カプール、ジュアッグ、ザクマリナー、ズゴック、グフ、ゾゴック、ザク I スナイパー、ドワッジ、デザートザク、ドムトローペン。旧式のジオン MS が活躍するシーンは本当に熱かった。

そして、それ以上に
zakki_11.jpg
バイアラン・カスタムが格好良い!!

それまで劣勢だった連邦側の戦況をまるで単機で押し返していくような描写が良い。そして、無名なのも良い。episode 1 のクシャトリアにくらいついたスターク・ジェガンの時と同じような良さがありますね。



シナリオ的には色々なもの (特にジンネマン) に触れながら、そして揺れながら、「感じる心を止めない」「可能性を信じる」と決意したバナージが一番良かった。結局、ロニを最後まで撃たなかったのは、その意志を貫いたからであり、ユニコーンに搭乗者として認められる第一歩ではないでしょうか。


また、オードリーと会話を交わしたカフェのオーナー、バナージに胸の内を語る episode 4 における父親役のジンネマン、ロニを止めたかったヨンム。色々と考えて、色々と現実を見て、多くのことを考えて、心をすり減らして、それでも必死に生きて。そして、大人を見せながらも、若者に願いを託す。他人なのに悩める若者達の父親役を何気なくこなしていく、本当に良いおっさんたちが多くて、ユニコーンは好きです。


あまり良い印象を与えられていないですが、バナージとは逆の可能性を与えられる、つまり、現時点では何かに囚われているものの役割としてのリディも非常に良い。バナージを否定する役割である彼が、呪縛から解放されるときがくるのかが非常に楽しみでもあります。それが、ユニコーンの示す可能性の肯定の一つの形かもしれない。

彼がもし解放されるシナリオがあるとするならば、この作品を見ている人々の内、どこかにトラウマを持つ人々がそれから解放されることもあるのかもしれないね。

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