えばーずらいん

時よ止まれ 君は誰よりも美しいから
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感想 レビュー: エンジェルエンジェルエンジェル 

エンジェル・エンジェル・エンジェル (新潮文庫)エンジェル・エンジェル・エンジェル (新潮文庫)
(2004/02)
梨木 香歩

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他作品:西の魔女が死んだ、家守綺譚、村田エフェンディ滞土録、からくりからくさ etc...


久しぶりに本を読み切りました。
点滴中のベッドの上でwww


[作品への一言]
物語の良さは長さで決まるもんじゃないっ!!
超短編だが深いっっっ


では、恒例のあらすじから~

[あらすじ]
熱帯魚を飼いたがっていた主人公『コウコ』は、母親に相談をするものの許可されずにいた。
そんなある日、コウコは、寝たきり祖母の深夜のトイレ介助を引き受けたことにより熱帯魚を飼えるようになる。

熱帯魚を飼い始めた夜、水槽のある部屋で、おばあちゃんは不思議な反応を見せ、少女のような表情でコウコと話をするようになる。

しかし、ある日―――
熱帯魚の水槽を見守る二人が目にしたものは―


『なぜ、こんなむごいことに。』


そして、コウコの嘆きが祖母の少女時代の切ない記憶を呼び起こす。


次感想ですよ~

[感想]
短い(P.150くらい)し、設定も簡単そう、
大きな伏線もなさそうだったので、

『まあ、病院の待合室に置いてる本ならこんなもんかな』

位の気持ちで読み始めたのですが、



深い。



刺さるような言葉もなく、普通の会話が並んでいるだけなのですが・・・


コウコの話と祖母の話――
現在と過去を交互に織り交ぜて進むストーリー


この二つがエンゼルフィッシュという熱帯魚によって連結され、物語は進んでいきます。


全然複雑ではないのです。
取り立てて光っているような物語でもありません。
内容も珍しい展開ではないです。
そもそも短いです。長々と伏線なんか張れる長さじゃないです。


でも、しっかりと伝わってきました。
人が生きるということが。
人として生きるということが。

短いんだけど、しっかりと、そして広く、深い。
でも、重くなく温かい。


そんな一冊だったと思います。



病院にあるべくしてあった本なんでしょうか?www
ちゃんと買ってもう一度読もうかな^^;


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